【プロが解説】洗濯機がうるさい原因と対処法!ガタガタ音・異音の消し方と修理・買い替えの判断基準

【プロが解説】洗濯機がうるさい原因と対処法!ガタガタ音・異音の消し方と修理・買い替えの判断基準

「脱水に入った瞬間、洗濯機がガタガタと暴れ出して驚いた」

「共働きで夜間や早朝に洗濯機を回したいけれど、階下や隣の部屋に響いてクレームにならないか心配……」

日々の仕事や子育てに追われる中で、洗濯機から突然いつもと違う激しい音や振動が発生すると、大きなストレスを感じてしまいますよね。特にマンションやアパートなどの集合住宅では、近隣トラブルへの焦りも重なり、「もしかして完全に故障してしまったのでは?」と不安になる方も多いのでは。

しかし、洗濯機がうるさい原因のすべてが本体の故障とは限りません。
洗濯物の入れ方や水平設置のズレなど、今すぐご家庭で解決できるケースもあれば、内部パーツの寿命が近づいていて点検や修理が必要な危険なサインまで様々です。

この記事では、川崎市高津区で50年以上にわたり地域のご家庭の家電を支えてきた「メーコーデンキ」が、現場で培ったリアルな知見をもとに、異音の正体の見極め方から自分でできる応急処置、修理か買い替えかの明確な判断基準まで徹底解説します

目次
  1. 1. 洗濯機から聞こえる、うるさい音の種類と危険度
    1. 正常な運転音:故障ではないケース
    2. 注意・点検が必要な異音:危険度が高いケース
  2. 2. 洗濯機がうるさい主な6つの原因と自分でできる対処法
    1. 原因①:洗濯物の片寄り・詰め込みすぎ
    2. 原因②:洗濯不可の衣類(防水性シート・レインコート等)の脱水
    3. 原因③:排水の流れの悪さ・フィルター詰まり
    4. 原因④:ドラム式洗濯機の輸送用ボルトの外し忘れ
    5. 原因⑤:本体の傾き・足のガタつき
    6. 原因⑥:経年劣化・内部部品の故障
    7. 💡【街の電気屋のワンポイント】水準器の合わせ方と「放置による二次被害」
  3. 3. 修理か買い替えか?後悔しないための判断基準
    1. 1年以内の故障とメーカー保証
    2. 寿命の目安は「7年」
    3. 「その場で直せるケースは稀」7年超なら買い替えをおすすめする理由
  4. 4. マンションや夜間洗濯も安心!静かな洗濯機の選び方
    1. 静音性の目安は「45dB以下」
    2. モーターを精密制御する「インバーター搭載モデル」を指名買いする
    3. 設置環境とライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方
  5. 5. まとめ:「洗濯機がうるさい」と感じたら焦らずチェック!困ったときはプロへご相談を
    1. 洗濯機がうるさいときの確認項目
    2. 「自分では判断がつかない」そんなときは専門家へ
    3. 店舗情報・お問い合わせ

1. 洗濯機から聞こえる、うるさい音の種類と危険度

洗濯機が運転中に発する音には、「仕組み上鳴っても問題ない正常な作動音」と、「部品の摩耗や破損を知らせる危険な異音」があります。まずは今鳴っている音がどちらなのかを冷静に聞き分けてみましょう

正常な運転音:故障ではないケース

洗濯機は多くの電子部品や機械機構が連動して動作しているため、工程の切り替え時に様々な音が出ます。以下の音であれば、基本的に故障の心配はありません

「ブーン」という音(クラッチ切り替え音・冷却ファン音)

電源を入れた直後や運転終了前後に鳴るクラッチの切り替え音や、内部を冷やすための冷却ファンの作動音です

「シャー」「ゴー」という水流音(給水・循環音)

給水弁が開いて水が勢いよく洗濯槽へ注がれている音や、糸くずフィルターへ水を循環させて洗い流している音です

「ゴツン」「ドン」という衝撃音(ウォーターハンマー現象)

給水が止まる瞬間に水道管から響く「ウォーターハンマー現象」です。水圧が急激に変化することで配管が揺れて発生するもので、水栓の蛇口を少し絞って水圧を落とすと緩和されます

「ゴボゴボ」「ボコボコ」という音(排水運転音)

排水運転中に排水ホースや配管内に水と空気が混ざり合って流れる音や、排水弁が開閉する正常な動作音です

※詳しい正常音やドラム式の挙動については、パナソニック公式の異音に関するよくあるご質問もあわせて参考にしてみてください。

注意・点検が必要な異音:危険度が高いケース

普段と明らかに異なる甲高い音や、床全体を揺るがすような振動は、洗濯機内部で深刻なトラブルが起きている可能性が高いサインです。

「キーキー」「キーン」という金属擦れ音(ドラム式に多発)

ドラム式洗濯機から「キーキー」「キンキン」という耳障りな甲高い高音やすすり泣くような摩擦音が鳴り始めたら、モーターや回転軸を支える軸受け(ベアリング)の摩耗が疑われます。

ドラム式は、水分を含んで重くなった大量の衣類を横向きの回転で持ち上げて落とす「たたき洗い」を行います。そのため、縦型に比べてモーターや軸受けにかかる負荷が非常に大きくなります。
長年の使用に伴って潤滑グリスが切れたり金属部品が摩耗したりすると、まるで古い換気扇や扇風機が劣化してキーキー鳴るのと同じ現象が発生します。放置するとモーターが焼き付き、完全に回転しなくなる恐れがあります。

「ガタガタ」「ドンドン」という激しい振動(縦型に多発)

脱水運転の立ち上がり時に洗濯機が激しく暴れ、壁や防水パンにぶつかりそうなほどの衝撃音が出る場合は、サスペンションの劣化が考えられます。

一般的な縦型洗濯機は、本体の外枠からバネ付きの「吊り棒」と呼ばれるダンパーで洗濯槽全体を吊り下げる構造になっています。
経年劣化によってこの軸が歪んだり、ダンパー内の衝撃吸収グリスが硬化・摩耗したりすると、回転時の遠心力を受け止めきれなくなります。その結果、ドラム(槽)が暴れて本体の内壁を激しく叩き、周囲に響き渡る轟音となって現れるのです。

2. 洗濯機がうるさい主な6つの原因と自分でできる対処法

「脱水に入るとガタガタ激しく揺れる」「最近、昔よりも運転音が耳につく」という場合、その原因はひとつではありません

日常の使い方や設置環境を見直すだけで今すぐ解決できるケースもあれば、洗濯機本体が寿命や故障のサインを出している場合もあります

まずはご家庭で確認・対処できる項目から順番にチェックしていきましょう

原因①:洗濯物の片寄り・詰め込みすぎ

脱水運転中に発生する激しい振動音のなかで、最も頻度の高い原因が「洗濯槽内での衣類の偏り」です。高速回転する脱水工程では強力な遠心力が働くため、中身の重さが一箇所に偏ると槽が楕円を描くようにブレて激しい音を立てます

均等にならし直す・適量を守る

洗濯槽にぎゅうぎゅうに詰め込むと、衣類が槽内で動けず偏ったまま固まりやすくなります。容量の限界を超えず、洗濯槽の7〜8割程度を目安に抑えるのが基本です。逆に、バスタオル1枚だけといった極端に少ない洗濯も槽の片側に張り付いてバランスを崩す原因になるため、タオルを2〜3枚足してバランスを取りましょう

洗濯ネットの多用を防ぐ

デリケートな衣類を守る洗濯ネットですが、1つの大きなネットに衣類をまとめて詰め込むと、水を含んだ重いクッションのようになって偏りを引き起こします。ネットは2〜3個に小分けにし、ネットに入れない衣類と混ぜて回すのが鉄則です

原因②:洗濯不可の衣類(防水性シート・レインコート等)の脱水

取扱説明書で「洗濯・脱水禁止」と明記されている衣類を誤って脱水にかけると、異常な衝撃音と揺れが発生します

レインコートや防水シートが引き起こす危険

レインコート、ウインドブレーカー、スキーウェア、サウナスーツ、防水シーツ、おむつカバーなどの防水性・撥水性製品は、水を通しません。脱水時に遠心力で水が外へ抜け出せないため、槽内に巨大な水風船ができたような状態になります

本体転倒や破損のリスク

回転スピードが上がるにつれて偏った水圧が槽の内壁へダイレクトに叩きつけられ、本体が激しく暴れ回ります。最悪の場合、洗濯機が転倒したり、外枠を突き破って粉々に破壊されたりする大事故に繋がるため、防水性製品の脱水は絶対に避けてください

※脱水時の片寄り対策や洗えない衣類の詳細は、パナソニック公式の脱水時の振動が大きい・ガタガタ音がする対処法もご確認ください。

原因③:排水の流れの悪さ・フィルター詰まり

「洗濯物の量も入れ方も問題ないのに、なぜか脱水時だけ重たい音が響く」という場合、排水経路に問題が起きているケースが少なくありません

排水不良で異音・振動が起きるメカニズム

洗濯機は、槽内の水をしっかり排出し終えてから脱水の高速回転へと移行します。しかし、排水経路が詰まって水が抜けきらないと、底に残った水の重みで回転軸が激しくブレてしまいます。余計な負荷がかかったモーターのうなり音や、バタバタと暴れるような振動が発生するのはこのためです

週1回のフィルター清掃と排水口掃除

本体の「糸くずフィルター(排水フィルター)」を取り外し、ゴミやホコリを定期的に取り除きましょう。週1回のお手入れを習慣にするだけでも排水効率は大きく改善します。また、数ヶ月に一度は床の排水口や排水ホース内部にヘドロ状の汚れが溜まっていないか確認し、定期的な掃除を心がけてください

原因④:ドラム式洗濯機の輸送用ボルトの外し忘れ

新居への引っ越し直後や、新しくドラム式洗濯機を購入した直後から「工事現場のようなものすごい轟音と横揺れがする」という場合は、背面の「輸送用ボルト」の外し忘れを疑ってください

輸送用ボルトの役割と外さない危険性

ドラム式洗濯機には、配送時のトラックの揺れで内部の洗濯槽が暴れて破損しないよう、本体背面から洗濯槽をガチガチに固定する専用ボルトが取り付けられています。設置時にはこのボルトを必ず取り外さなければなりません

取り外さないまま運転したときの症状

ボルトが付いたままの状態で回転させると、揺れを吸収するサスペンションがまったく機能しません。モーターの振動が本体外枠や床へダイレクトに激突し、洗濯機が部屋中を動き回るほどの異常な揺れと轟音が発生します。そのまま使い続けると内部機構が致命的なダメージを受けるため、すぐに運転を停止し、背面のボルトが抜かれているか取扱説明書と照らし合わせて確認しましょう

原因⑤:本体の傾き・足のガタつき

洗濯機は、水平で硬い床の上に四隅の脚が均等に接地していることを前提に設計されています。わずか数ミリの傾きや足の浮きがあるだけでも、高速回転の遠心力で本体が激しくガタつきます

天面対角コーナーを押してチェック

洗濯機の対角線上の角(天面の右手前と左奥など)を上から交互にグッと手で押し込んでみてください。カタカタと動く感触があるなら、いずれかの脚が床から浮いており、水平が保たれていません

脚の高さ調整と防振グッズ

手前にある調節脚を回して高さを微調整し、四脚すべてが床または防水パンへ均等に接地するようにします。また、集合住宅の床響きが気になる場合は、脚の下に洗濯機専用の防振ゴムや防振パッドを挟み込むことで、床へ伝わる振動を大幅に和らげることができます

原因⑥:経年劣化・内部部品の故障

使い方を改め、水平に設置し直しても「キーキー」「ガリガリ」「ドンドン」という異音が消えない場合は、機械内部のパーツそのものが寿命を迎えている可能性が高いサインです

モーターや軸受け(ベアリング)の摩耗

ドラム式で多く見られる「キーキー・キーン」という甲高い金属擦れ音は、長年の稼働でモーター内部や洗濯槽を支えるベアリングが摩耗している証拠です。潤滑グリスが切れて金属同士が擦れ合っており、放置すると焼き付きを起こしてドラムが回転しなくなります

サスペンション(吊り棒)のヘタリや歪み

縦型洗濯機で多発する「ガタガタ・ドンドン」という激しい暴れは、槽を上から吊り下げて揺れを吸収しているダンパー(吊り棒)の経年劣化が主因です。バネのヘタリやグリスの硬化によって衝撃を逃がせなくなると、回転する槽が本体の内壁を激しく打ち据えるようになります。これらはご自身での修理が難しく、専門家による分解点検や部品交換が必要です

💡【街の電気屋のワンポイント】水準器の合わせ方と「放置による二次被害」

川崎市高津区で50年以上、数多くの洗濯機設置とトラブル解決を行ってきたメーコーデンキから、現場ならではの重要なポイントをお伝えします

水準器の「気泡」を中央枠内にしっかり収めるコツ

洗濯機の本体フチや天面には「水準器」という小さな透明窓がついています。この中にある空気の粒(気泡)が、円形の基準枠の真ん中にきっちり収まっているかを必ず確認してください

「多少ズレていても大丈夫だろう」と枠外のまま放置して回すと、脱水の遠心力で偏った負荷が一点にかかり続け、ダンパーやモーターの寿命を縮めてしまいます。調節脚をスパナ等で少しずつ回し、気泡をど真ん中に持ってくるミリ単位の丁寧な調整が、静音稼働を保つ最大の秘訣です

ガタガタ揺れを放置すると起きる「2つの二次被害」

「音がうるさいけれど、とりあえず動くから…」と激しいガタつきを我慢して使い続けるのは非常に危険です。次の2つの重大なトラブルを招く可能性があります。

  • 安全機能による再注水ループで「洗濯が終わらない&水道代高騰」
    現代の洗濯機は、脱水中に激しい振動を感知すると安全停止し、自動で再び槽内に給水してパルセーターを回し、洗濯物をほぐそうとします。しかし、傾きや容量オーバーが解消されていないと、再び脱水でエラーになり給水へ逆戻り。この「脱水失敗→給水・ほぐし→脱水失敗」の無限ループを繰り返すことで、いつまでも洗濯が終わらず、気付かないうちに水道代と電気代が跳ね上がってしまいます。
  • 本体のズレ移動による「ホース抜けと床一面の水漏れ事故」
    激しい揺れが続くと、洗濯機本体が少しずつ床を移動していきます。本体が数センチ動いただけでも、背面の給水ホースや排水ホースが引っ張られて外れてしまうリスクがあります。万が一、運転中にホースが外れて水が溢れ出せば、集合住宅では階下の部屋へ浸水する深刻な漏水トラブルへと発展します。修繕や損害賠償といった取り返しのつかない事態になる前に、異音や揺れに気づいたらすぐに対処することが大切です。

3. 修理か買い替えか?後悔しないための判断基準

「異音や激しい揺れの原因が部品の劣化にあるとわかったけれど、修理に出すべきか、いっそ新しく買い替えるべきか?」

これは、洗濯機のトラブルに直面した多くの方が最も頭を悩ませるポイントです。

費用面でも精神面でも後悔しないために、プロの視点から「修理か買い替えか」を迷わず判断できる基準をお伝えします。

1年以内の故障とメーカー保証

購入から1年未満の洗濯機から異常な音や振動が発生している場合は、まずメーカー保証期間内かどうかを確認してください

取扱説明書に沿った正しい使い方をしていて発生した自然故障であれば、基本的にメーカー保証の対象となり、無償で点検・修理を受けられる可能性が高いです

保証書や購入時のレシート、納品書を手元に用意したうえで、購入した店舗やメーカーの修理窓口へ速やかに連絡しましょう

ただし、洗濯ネットの詰め込みすぎによる片寄りや、設置場所の傾きといった「使い方・環境」に起因するトラブルは保証対象外となるケースもあるため、まずは本記事で紹介した基本チェックを試してから問い合わせるのがスムーズです

寿命の目安は「7年」

洗濯機の修理と買い替えを分ける決定的な境界線となるのが、「製造から7年」という年数です

洗濯機本体の操作パネル付近や側面のシールを見ると、「設計上の標準使用期間:7年」と表示されています。これは、標準的な使用頻度で安全に使用できる期間の目安です

さらに重要なのが、家電メーカー各社が定めている「補修用性能部品の保有期間」です

洗濯機の補修用部品は、製品の製造打ち切り後おおむね6〜7年で保有義務期間が終了します。つまり、製造から7年を超えた洗濯機は、メーカー側にも交換用のモーター、電子基板、吊り棒などの純正部品の在庫がなくなり、物理的に修理対応が不可能になるケースが急増するのです

「直したくても部品がない」という事態に直面する時期だからこそ、7年は寿命を迎えたサインとして捉える必要があります

「その場で直せるケースは稀」7年超なら買い替えをおすすめする理由

川崎市高津区で50年以上、地域の様々なお宅へ修理に駆けつけてきたメーコーデンキの現場実感として、お客様には本音をお話ししています

それは、「現場に伺って、その場でパッと安価に直せるケースはほぼない」ということです

現場で直る「ごく一部のケース」とは?

現場で即日解決できるのは、縦型洗濯機で奇跡的に「サスペンション(吊り棒)の引っ掛けが外れていただけ」といった、パーツ自体の破損を伴わないごく軽微なトラブルに限られます。外れた吊り棒を嵌め直すだけであれば大がかりな費用もかからずその場で復旧できますが、こうした事例は全体のほんの一握りです

7年超の異音は高額修理になりがち

7年以上使い込んだ洗濯機から「キーキー」「ガリガリ」「ドンドン」と異音が鳴っている場合、その大半はモーターや軸受け(ベアリング)のすり減り、内部ダンパーのグリス硬化といった主要部品そのものの摩耗・破損が原因です

これらを修理しようとすると、洗濯機を分解して大がかりな部品交換を行う必要があり、出張点検費、技術料、部品代を合わせると3万〜5万円以上の修理費用がかかることが珍しくありません

最新モデルへの買い替えが圧倒的にお得な理由

数万円という高額な修理代を払って一時的に直したとしても、すでに7年使った機械であれば、数ヶ月後に今度は給排水ポンプや基板など別の部品が次々と壊れてしまうリスクが非常に高いのが現実です

出張修理に数万円をかけるのであれば、その費用を最新モデルの購入資金に充てることを強くおすすめします。

現在の洗濯機は、7〜10年前のモデルに比べて静音性や省エネ性能が飛躍的に進化しています。モーターの駆動音や脱水の揺れが劇的に抑えられているため、夜間や早朝でも近隣への気兼ねなく洗濯機を回せるようになります。毎月の電気代・水道代の削減効果と、日々のストレスから解放される精神的な安心感を考えれば、長期的なコストパフォーマンスは買い替えの方が圧倒的に高くなります

4. マンションや夜間洗濯も安心!静かな洗濯機の選び方

共働き世帯や小さなお子様がいるご家庭では、帰宅後の夜間や早朝に洗濯を回さざるを得ないシーンが多いものです。集合住宅でも気兼ねなく洗濯できる、静音性に優れた洗濯機選びの基準を押さえておきましょう。

静音性の目安は「45dB以下」

音の大きさは「dB(デシベル)」という単位で表されます。

洗濯機のカタログスペックを見る際は、洗い時および脱水時の運転音が45dB以下(できれば脱水時でも40dB前後)に収まっているかを確認してください

デシベル数値の目安

  • 30dB:ささやき声、深夜の郊外
  • 40dB:図書館の館内、静かな住宅街の昼
  • 50dB:静かな事務所、家庭用エアコンの室外機付近

一般的な洗濯機の脱水音は50dBを超えて耳につくことが多いですが、45dB以下であれば「図書館並みの静けさ」となり、隣室や下の階への音の伝わり方が劇的に軽減されます

モーターを精密制御する「インバーター搭載モデル」を指名買いする

洗濯機の音が静かな生活送りたい場合は、「インバーター制御」を搭載したモデルを選ぶことをおすすめします。

従来の非インバーター機は、モーターが常に一定のフルパワーで回転するため、大きな駆動音と振動が発生していました。一方、インバーター搭載機は、洗濯物の量や運転工程に合わせて電気の周波数をきめ細かく調整し、モーターの回転スピードやパワーを無駄なくコントロールします。

無駄な力や急な負荷がかからないため、運転音が極めて静かになるだけでなく、長年の使用でもモーターへのダメージが少なく、電気代や水道代の節約にも大きく貢献します

設置環境とライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方

マンション住まいや夜間乾燥まで任せたい方

ドラム式洗濯機(ななめドラム)が適しています。構造的に重心が低く安定しており、床へのダイレクトな横揺れを抑える低振動設計が徹底されています。そのため、縦型と比較してガタガタ音が抑えられるケースが多いです。

しっかり泥汚れを落としたい・省スペースで置きたい方

インバーター搭載の縦型洗濯機が最適です。非インバーターの縦型とは別次元の静かさを誇り、夜間の脱水でも安心感が違います

5. まとめ:「洗濯機がうるさい」と感じたら焦らずチェック!困ったときはプロへご相談を

毎日の暮らしに欠かせない洗濯機だからこそ、異音や振動が続くと精神的なストレスは計り知れません。もし「最近うるさいな」と感じたら、まずは焦らず以下のステップを試してみてください。

洗濯機がうるさいときの確認項目

  1. 使い方の見直し:洗濯物の詰め込みすぎをやめ、ネットを小分けにして偏りを解消する。
  2. 設置状態の確認:水準器の気泡が中央にあるか確認し、調節脚で水平を保つ。
  3. 異音の種類の確認:「キーキー」という金属擦れ音や本体が歩くような激しいズレは放置しない。
  4. 年数の確認:購入から7年以上経過している場合は、高額修理よりも静音モデルへの買い替えを検討する。

「自分では判断がつかない」そんなときは専門家へ

「水準器を見ても自分で高さを合わせられない」

「うちの洗濯機、修理したほうがいいのか買い替えたほうがいいのか、プロの目で客観的に判断してほしい」

「もし買い替えるなら、古い洗濯機の取り外しや処分、設置まで全部任せたい」

そんなときは、無理に一人で悩まずに街の電気屋さんを頼ってください。

川崎市高津区(上作延、下作延、梶ヶ谷、溝の口など)で50年以上の歴史を持つ「メーコーデンキ」では、押し売りは一切いたしません。他店で購入された洗濯機の点検や修理のご相談も喜んで承っております。地域密着ならではのフットワークで、お電話一本で駆けつけ、お客様のご予算と生活環境に合わせた最適なご提案をいたします。

いつでも気兼ねなくお洗濯ができる静かで快適な生活を取り戻すために、まずはお気軽にご相談ください!

店舗情報・お問い合わせ

メーコーデンキ

電話   044-877-9842
営業時間 9:00 ~ 17:00
定休日  水曜日・祝日
住所   川崎市高津区上作延1-14-5

対象エリア
川崎市高津区(上作延、下作延、梶ヶ谷、溝の口など)を中心に、川崎市内全域と世田谷区

地域密着で、お電話一本で皆様のもとへ駆けつけます。自宅にいながら家電の修理、交換、購入のご相談まで、どんな小さな困りごとでも丁寧に対応いたします。